今回の旅について

GWを利用して、家族4人で和歌山・熊野エリアへ旅行してきました。
今回は門司港から泉大津港までフェリーを利用し、車で熊野古道や那智の滝、熊野本宮大社を巡る3泊4日の旅。
今回の旅程は、 「門司港 → 泉大津 → 那智勝浦 → 熊野本宮 → 中辺路 → 法隆寺 → 泉大津」 というルートで回りました。
子ども連れだったため、無理をしすぎず、朝早めの移動を意識しながらゆったり回りました。
実際に行ってみると、雨の熊野古道や温泉、地元グルメなど、想像以上に印象に残る旅になりました。
5/2(金)|門司港からフェリーへ乗船【旅のスタート】

今回の和歌山旅行は、門司港から泉大津港までのフェリー移動からスタートしました。
我が家は障害者割引を利用したため、最終的には窓口で手続きを行いました。予約時に車両情報や車検証情報も事前登録できたので、当日のチェックインはかなりスムーズでした。
17:30出港の便でしたが、15時ごろにはカウンターでチェックイン。16時過ぎには車で乗船していました。出港15分前までには乗船口へ行く必要があります。(実際に乗船する場合は事前にフェリーの情報を見ておいてくださいね。車を順番に停めるときに誘導の係員が居ますので、聞いてみるのもよいですよ)
今回初めて車ごとフェリーに乗せましたが、思っていたより分かりやすく、早めに行動したことで安心感がありました。
いよいよ車ごとフェリー乗船

これまで鹿児島の「桜島フェリー」や「垂水のフェリー」は車ごと乗船したことがあるのですが、宿泊を伴って車をフェリーに乗せるのは今回が初めてでした。「GW期間なので予約したこと」「小さい子供がいるために個室宿泊するため事前登録を済ませていたこと」で、スムーズに乗船することができました。
GW期間ということもあり少し早めに到着しましたが、結果的には余裕を持って行動できて正解でした。
デラックス洋室でゆっくり過ごす
部屋はデラックス洋室を利用。個室だったので、お弁当などを持ち込んでゆっくり過ごすのも良さそうでしたが、せっかくなので船内レストランへ行くことにしました。

子どもたちはフェリーそのものに大興奮。移動というより、旅のイベントそのものになっていました。

船内の様子とレストラン

センターキャビン付近。大きな筒抜けがある開放感があるフェリーです

レストランはバイキング式です。こうやって好きなものを取っていく感じです。

夜の海を感じながら過ごす時間は、普段の旅行とはまた違った特別感がありました。個室フェリー旅は、子連れ旅行との相性もかなり良いと感じました。
続きを読む: 子連れ和歌山旅行3泊4日モデルコース|フェリーで巡る熊野古道・那智・熊野本宮5/3(土)|那智の滝と雨の熊野古道
早朝に泉大津港へ到着。
今回の旅行がうまくいった最大のポイントは、「朝から一気に南下したこと」でした。途中道の駅によりながら進んでいきました。


本州最南端にも寄り道してきました。早朝からの移動が功を奏したようです。GW渋滞が本格化する前に、和歌山南部までかなり距離を稼ぐことができました。
日本一短い「ぶつぶつ川」へ

まず向かったのは、日本一短い川として有名な「ぶつぶつ川」。

本当に短い川でしたが、子どもたちはかなり楽しんでいました。

ここから流れてきています。

ここが起点みたいです。そしてすぐ太平洋にながれるようです。近くがもうすぐ海なんですよ

道の駅たいじでマグロカツ

その後、「道の駅たいじ」に立ち寄り、マグロカツを食べました。

11時開店直後でしたが、すでにかなり混雑しており、偶然席を確保できたのは運が良かったです。
マグロカツはとても美味しく、旅のスタートとしてかなり満足度の高い昼食になりました。
那智の滝と大門坂の熊野古道
そのあと那智方面へ移動。

大門坂の熊野古道、那智の滝を歩きました。

途中で雨に降られましたが、それが逆に“熊野らしさ”を感じる時間になりました。
濡れた石畳や山の空気も含めて、とても印象に残る時間でした。

レインコートを準備してくれていた妻には本当に感謝です。
ビジネスホテル七里ヶ浜へ宿泊
夜は三重県熊野市の「ビジネスホテル七里ヶ浜」に宿泊。
今回は旅行費用全体も考えて、宿は比較的リーズナブルな場所を選びました。
4階までエレベーターなしでしたが、寝るだけと考えれば十分でした。
歩いて回転寿司へ
車で行ってもよかったのですが、ずっと長距離運転だったので、近場を歩くことにしました。夕食は歩いて回転寿司です。

マグロなど海鮮が本当に美味しく、家族みんなお腹いっぱいになるまで食べました。

宿に車を置いて歩いて行けたので、移動も少なくかなり楽でした。あいにくの天気でしたが、雨の熊野古道も満喫することができたのがよかったです。
その後はホテルに戻り、お風呂に入ってゆっくり休みました。
5/4(日)|熊野古道「発心門王子ルート」を歩く
朝、ビジネスホテル七里ヶ浜を出発し、熊野本宮大社方面へ向かいました。

到着してすぐ、大斉原の大鳥居が目に飛び込んできて大興奮。
写真で見るより圧倒的に大きく、熊野に来た実感が一気に湧きました。
川沿い駐車場から発心門王子ルートへ
川沿いの駐車場へ車を停めましたが、朝早かったため比較的空いていました。
ちょうど発心門王子方面行きのバスが来たので、そのまま乗車(バスの時刻は事前に調べていましたが、連休中などは臨時便が出ているようですね。偶然にも乗車できました)

乗客は外国人観光客がかなり多く、世界遺産・熊野古道の人気を実感しました。
熊野古道を約7km歩く

今回歩いたのは発心門王子ルート。熊野古道中辺路の中でもゴールデンルートと言われるところです。

約7km、3時間30分ほどかけて熊野本宮大社まで戻ってきました。

山の空気や静かな雰囲気がとても心地よく、歩いていて「熊野らしさ」を強く感じました。

おにぎりと味噌汁が最高だった

途中の昼食は、前日にスーパーで買っておいたおにぎり。
さらに、水筒に白湯を入れて持参し、インスタント味噌汁を作りました。
山の中で食べる味噌汁が本当に美味しく、シンプルですがかなり満足感がありました。
熊野本宮大社へ到着
熊野本宮大社へ戻ってきた時には、かなり達成感がありました。

歩いたあとに見る本宮大社の雰囲気は特別で、熊野古道を歩いてきたからこそ感じられる空気がありました。


茶屋でひと休み
参拝後は、向かいの茶屋で団子・かき氷・アイスコーヒーをいただきました。

歩いた後の甘味は格別でした。
わたらせ温泉 大露天風呂へ
その後は「わたらせ温泉 大露天風呂」へ。
JAF会員割引も利用できました。
熊野古道を歩いたあとに入る露天風呂は最高でした。

山に囲まれた露天風呂で、旅の疲れが一気に取れていく感じがしました。
いなかのおうち NULLM 川へ宿泊
15時ごろ、宿泊地「いなかのおうち NULLM 川」へ移動。

近くのAコープで夕食を購入し、宿のキッチンで簡単にお肉を焼いて食べました。

キッチン付き宿だったので、外食続きにならず、かなりゆっくりできました。

5/5(月)|法隆寺経由で帰路へ
「いなかのおうち NULLM 川」は標高が高く、朝はかなり冷え込みました。

前日に買っておいたインスタントラーメンを朝から食べ、身体を温めて8時ごろ出発。
山の朝の空気はかなりひんやりしており、温かいラーメンがとても美味しく感じました。
高速道路で奈良・法隆寺へ
そのまま高速道路で北上し、奈良の法隆寺へ向かいました。

長距離移動ではありましたが、早めに出発したことで比較的スムーズに移動できました。

熊野エリアとはまた違った歴史ある雰囲気を感じることができました。

お昼はケンタッキーでひと休み
お昼は法隆寺近くのケンタッキーへ。
旅行中ずっとご当地グルメだけでなく、こういうチェーン店が逆に安心感もあり、子どもたちも食べやすかったです。
長距離移動の途中でゆっくり休憩できたことで、かなりリフレッシュできました。
早めに泉大津港へ到着
その後は早めに泉大津港へ向かいました。
乗船まで時間があったので、近くの公園で子どもたちを遊ばせながらゆっくり過ごしました。

最後まで慌てることなく行動できたことで、今回の旅行は全体的にかなり満足度の高い旅になりました。
帰りのフェリーと船内での夕食
帰りのフェリーはスタンダード洋室を利用しました。16名が同室になります。偶然にも我々家族4人と、単身の男性が1人でした。こどもがうるさくて申し訳ない気持ちだったので、寝るまでは船内をウロウロしていました。


行きのデラックス洋室と比べるとシンプルな部屋でしたが、十分ゆっくり過ごすことができました。


夕食は今回も船内レストランを利用。
船内の食事はやや割高なため、乗船前にお弁当を購入することも考えました。
ただ、今回は個室が取れなかったこと、最後の日ということもあって、再びレストランで食事をすることにしました。

船の揺れを感じながらゆっくり食事をする時間も、フェリー旅ならではの楽しさだったと思います。
子どもたちも最後まで旅行気分を楽しんでおり、帰りのフェリー時間も良い思い出になりました。

今回の和歌山・熊野旅行を振り返って
今回の旅は、フェリー移動から始まり、熊野古道や那智の滝、熊野本宮大社など、和歌山・熊野エリアをゆっくり巡ることができました。
今回の熊野旅行で特に感じたのは、「朝早く動くこと」の大切さでした。
GW期間中でしたが、朝の時間帯に一気に和歌山南部まで移動したことで、渋滞をある程度避けながら効率よく回ることができました。
特に印象に残ったのは、雨の熊野古道と、歩き終えた後の温泉。
また、フェリー旅は子どもたちもかなり楽しんでおり、移動そのものが旅の思い出になりました。
金銭的に余裕があるのであれば、個室を取った方が良いと思います。帰りの船は半個室だったため、結局寝るためだけに部屋にもどった形でした。子供たちは船を探検するということで船内を歩き回っていましたが、早めの旅行計画たてれば部屋もきちんと確保できると思います。
